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あなたのお客様は満足していらっしゃいますか?「介護とお客様満足」その | 武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座ブログ「最上級の介護サービスとは」

あなたのお客様は満足していらっしゃいますか?「介護とお客様満足」その
最上級の介護を目指すあなたには「入所者が満足できる対応」は当たり前です。入所者はじめ、あなたを取り巻く全ての人々があなたの心や動きに期待以上の感動を得た時、あなたは最上級の介護を目指すプロと言えるでしょう。
前回は「入所者を一生懸命に支えているご家族・ご親戚・友人知人の方々のお客様満足を考えました。
今回は次の「お客様満足」について考えましょう。
2、プロとして直接的に介護に携わる介護者の仲間の方々の「お客様満足」

「お客様満足」とは自分に関わる全ての人々を「自分のお客様」と捉えて、それらの人々があなたと知り合って本当に良かった、あなたと一緒に仕事が出来て幸せと思える事ではないでしょうか。
同じ施設、同じ業界でプロとして介護に携わる人が満足出来るためには何が必要でしょうか?
プロの介護士はプロ仲間の一人であるあなたに何をしてほしいと思っているのでしょうか
いくつか挙げてみましょう

,△覆燭汎韻犬茲Δ飽貔厳命に介護していることを認めてほしい。解ってほしい。
▲廛蹐硫雜郢里箸靴禿たり前のことを行っています。でも「ありがとう!」と言われたい。「よくやってね!と褒められたい。じぶんの事を理解してほしい。
人知れず努力していることを知ってほしい。認めてほしい。
い燭泙砲麓分の愚痴を聴いてほしい。
イい弔任發箸聾世錣覆い目があったら微笑みかけてほしい。

介護のプロも人の子、自分のわがままを聴いて欲しいのです。
人は自分では出来ないことでも人には要求することがあります。自分だけにはこうしてほしいことも沢山あります。 お客様満足の基本は「自分がされて嬉しかったことを人にして差し上げる。自分にされてイヤな思いをしたことは相手にしない」こと思っています。
私はまだ介護は必要としてはいませんが高齢者の仲間です。
ある日電車の中で私よりお歳に見える方が座っている私の前に立たれましたので「どうぞ」と声を掛け、席を譲ろうとしました。
そしたらその方は怖い顔をして「イイです」「私、立ってますから」と言われました。
何か悪いことをしたようなイヤな気持ちでした。なんとなくいたたまれずその場を離れました。
数日後、私が席を青年から席を譲らました。私自身まだまだ席を譲られる歳ではないと思っていました。年寄りの変なプライドもあり素直に喜べませんでした。
しかし先日のこともあり素直に感謝して座らせてもらいました。その青年は嬉しそうな笑顔を残してその場を離れました。
きっとその青年は満足した一日を過ごすことが出来たに違いありません。

組織の皆さんがお互いに「自分がされて嬉しかったことを人にして差し上げる。自分にされてイヤな思いをしたことは相手にしない」ようにしたら素晴らしい組織になる事と思います
しかし皆さんがそのようになるのは簡単な事ではありません。
まずは自分がやってみることです。必ず組織の皆さんに良い影響を与えます。
少しずつ「お客様満足」の心が介護する人たちに浸透したとき、その気持ちは必ず入居者にも伝わります。
介護のプロを目指すあなたが気配りするのは入所者だけではありません。
あなたを取り巻く多くのお仲間に「お客様満足」の心を伝えることもあなたの大切なお役目です。
ではまた次回に。
井口 隆三郎

井口 隆三郎 (いぐち りゅうざぶろう)
武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座
師範・教授格
NPO/特定非営利活動法人
日本エイジング・アドバイザー協会 監事
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ
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