介護福祉サービス系資格を取得 生活・仕事・転職で活用。介護福祉/高齢者ビジネスに新規参入/事業化/起業化/開業を目指す。

武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座ブログ「最上級の介護サービスとは」

私の仕事
前掛けに手提げ袋、なりふり構わない格好で施設を闊歩しているUさん。私が施設に行くと直ぐに傍に寄ってきて「今日はどんなのやるの?」と、ずっと離れずに見守ってくださいます。
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今の気持ちをわかってほしい
先日、ある施設に忘れ物をしたので取りに伺いました。
玄関を開けてもらって中に入ると、ちょうど玄関口で婦人のご入居者と職員2人が何やら押し問答をしていました。
取り立てて切羽詰まったことではなく、ただご入居者が「今日は友達が家に来るから迎えに行かないといけないのよ」とおっしゃって外に出ようとしているのを、職員2人がかりで外に出ないように言い含めている所でした。私の顔見知りのご入居者でしたので、ご挨拶をしましたが、私の声は耳に入らず、両腕を職員に持たれているにもかかわらず、ひたすら外に出ることだけを希望していらっしゃいました。認知症を発症していらっしゃるので無理もないことですが、職員が理屈で言っても聞いてもらえず、どのような手段でも外に出ようとなさいます。
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お姉さんまた来てね
「あ〜、そうか今日はお花の日ね」と嬉しそうに、次から次へと指定場所へと集って行きます。「わたしも、わたしもいくんだよねー」そう言いながらR子さんが部屋へ入ってきました。しかし今日の参加者の中にお名前が入っていません。参加でないことを職員が一生懸命説明しています。
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想定外のことって
「こんなはずではなかった」、「まさか」ということが、生活の折々にあると思います。 例えば、50年前には今の時代に100才の人口が5万人を超えるとは思わなかったし、消費税が導入される?終身雇用制度が崩れる?誰でも大学に入れる?当時の事を思うと今の時代が考えられたでしょうか。
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工夫しながらいい塩梅で
「『飲んでください、水分を摂らないといけないですよ』っていくら言ってもお茶を飲んでくれないんです」と優しく入居者に話しかけている若い職員が、年配の生活相談員に言っていました。生活相談員は「大丈夫よ、すぐ飲むから」と言って入居者の所へ行き、「あら、B子さんまだお茶召し上がっていないんですか、湯呑を洗わないといけないから早く飲んでしまってください」と言うと、入居者はお茶をグイグイ飲み始めました。それを見ていた私は思わず笑ってしまいました。
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苦労が実るとき
A施設に行くとご入居者のR子さんがニコニコして「あら、しばらくね」と言いながら私の傍に寄ってきました。「今日はお花の日なの?私も入っているのよね」とおっしゃって 椅子に腰かけました。私はR子さんが、自らこのようにして参加するとは思っていませんでしたから一瞬驚きました。R子さんはいつも落ち着きなく施設中を歩き回っていで、お花のイベントをすることがわかっていても「今日はお客さんが来るからダメなの」と言いながら椅子に座ろうとはしません。いろいろ声掛けしながら、やっとの思いで座っていただいてもすぐ席から離れてしまうので、常にR子さんの姿を目で追っているような状態でした。自宅でない施設にいらして心が不安でいっぱいだったのでしょう。「もうすぐ息子が帰ってくるから」「ご飯を作らないといけないから」「まだ掃除をしていないから」等々理由を付けて椅子に座ろうとはしませんでした。
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現状維持
「何年そのお身体を使っていますか」あるケア・マネジャーの方はご利用者さんにこのようにして年齢を聞き出します。 「まだ80才「」もう80才」人によって感じ方は様々です。
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何が動いていないのか
先日私を呼び止めて、施設職員の不甲斐無さを訴えていらしたFさんの娘さんに、偶然お会いしました。私が口を開くより先に「もうあきらめました」と少し落胆の表情が隠せませんでした。
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あなたのお客様は満足していらっしゃいますか?「プロとしてのセルフコントロール」その
介護のプロフェッショナルとして日頃頑張っている皆様でも、ふと気が付いた時に、自分は何やっているのだろうか?このままで良いのだろうか?心が折れそうになることも多いと思います。
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個人の尊重
「この人まだご飯食べていないんだってさ、かわいそうだねー」と私がホールに入るなりHさんは、前の席に座っているMさんの事を気遣っておっしゃっていました。
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